那珂川町: 戸隠神社

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概要・歴史・観光・見所
戸隠神社(那珂川町)概要: 戸隠神社は栃木県那須郡那珂川町大内に鎮座している神社です。戸隠神社の創建は大同元年(806)に信濃(長野県長野市戸隠)の戸隠神社の分霊を勧請したのが始まりと伝えられています。古くから信濃国と関係があったと推察され東山道を通り多くの人や物資がこの地に入ってきました。参道は古社らしく巨木が多く拝殿前のイチョウは推定樹齢350年、樹高50m、目通り周囲5.8m、枝張り東西22.8m南北24mと栃木県内でも有数の巨木として昭和60年(1985)に栃木県指定天然記念物に指定され「とちぎ名木百選」に選定されています。戸隠神社本殿は嘉永3年(1850)に建てられた古建築物で一間社流造、銅板葺き、組物や精巧に施された彫刻など見所があります。拝殿は木造平屋建て、入母屋、銅板葺、平入、桁行3間、梁間3間、正面千鳥破風、1間向拝付、外壁は真壁造板張り。祭神:天手力雄命。

【 参考:文献等 】
・ 現地案内板-栃木県教育委員会・那珂川町教育委員会

戸隠神社:写真

戸隠神社境内正面に設けられた石柱山門
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戸隠神社参道の両側に続く杉並木 戸隠神社参道石畳みから見た拝殿正面 戸隠神社本殿と透塀 戸隠神社境内に生える銀杏の大木
戸隠神社境内に設けられた手水舎と手水石 戸隠神社社殿(拝殿・本殿)全景右斜め前方 戸隠神社銀杏の大木越に見える拝殿 戸隠神社大鳥居と石燈篭


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