寂光の滝

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概要・歴史・観光・見所
寂光の滝(日光市)概要: 案内板によると「 高さ50m、幅6m、7段になって落ちている。昔から名爆として知られ、「布引きの滝」、「七滝」などの別称をもつ。「寂光爆布」として「日光八景」の1つに数えられている。」とあります。見通しの良い季節だと7段がはっきりと見えるのですが、周囲の葉が茂ると下段の3〜4段程度しか見ることが出来ません。水量も比較的多く風光明媚で隣接して若子神社があることからも古くから信仰の対象になっていたと思われます。寂光の滝は女峰山(標高:2483m、日本二百名山、祭神は田心姫命)の登拝口にあたり、往時は修行僧の修行場になっていたとされ、弘法大師空海が開いたと伝わる寂光寺(神仏分離令後に若子神社)の境内には七堂伽藍の堂宇が建ち並び寺運も隆盛していたそうです。「日光八景」とは正徳元年(1711)に輪王寺宮公弁法親王が日光山周辺の名勝、小倉春暁(小倉山)・鉢石炊煙(鉢石町)・含満驟雨(憾満ガ淵)・寂光瀑布(寂光の滝)・大谷秋月(大谷川)・鳴虫紅楓(鳴虫山)・山菅夕照(神橋)・黒髪晴雪(男体山)の8箇所を選んだものです。

【 参考:文献等 】
・ 現地案内板

寂光の滝:景観・写真

寂光の滝
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