大田原市: 竜泉寺

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概要・歴史・観光・見所
竜泉寺(大田原市)概要: 大田原家の累代の祈願所として庇護され寺運が隆盛した寺院です。信仰も広く北関東三十六不動霊場第二十四番札所と下野三十三観音霊場第九番札所となっています。寺宝である「紙本著色大田原資清と一族の肖像画」は江戸時代中期に絵師 卯観子破笠翁(小川破笠)によって当時の大田原一族である資清・綱清・晴清・政清・勝清・勝雲が描かれたもので縦75cm、横35.5cm、平成10年(1998)に大田原市指定文化財に指定されています。愛染明王図は縦75cm、横37cm、昭和48年(1973)に大田原市指定文化財に指定されています。涅槃図は享保16年(1731)に描かれたもので縦244cm、横146cm、昭和48年(1973)に大田原市指定文化財に指定されています。宗派:真言宗智山派。本尊:不動明王、胎蔵界大日如来。

竜泉寺の文化財
・ 涅槃図−享保16年 −大田原市指定有形文化財
・ 愛染明王図−大田原市指定有形文化財
・ 紙本著色大田原資清と一族の肖像画-江戸中期-大田原市文化財

竜泉寺:写真

竜泉寺
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