酒の泉(日光市・滝尾神社)概要: 案内板によると「 本宮の清水(昭和24年の今市地震で焼失)、薬師の霊水とともに日光の三霊水の1つ。弘法大師が、この泉の水を汲んで神に捧げたといわれている。この御供水には、酒の味があるといわれ、持ち帰って元水として酒を造ると、良酒ができるという。醸造家たちで酒泉講が結成され、秋に祈醸祭、春に報醸祭が行われる。現在は、西神苑の「二荒霊泉」で行われる。」とあります。特に醸造業など酒造りや販売などの関係者から信仰され、泉の傍らには酒神と思われる石碑があり注連縄が巻かれています。
日光山内・日光の社寺・世界遺産
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