建中寺(芦野宿)

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概要・歴史・観光・見所
建中寺(芦野宿・那須町)概要: 芦野家の菩提寺は元々米澤山金光峯寺最勝院でしたが19代当主芦野資俊が元禄5年(1692)6月26日に死去すると保寧山建中寺境内に葬られ、以後、建中寺が芦野家歴代の菩提寺となりました。ただし、20代資親以後の27代資原までの当主は江戸で没している為、江戸の菩提寺である惣禅寺に葬られ建中寺には供養塔の他、当地で没している夫人や、子女等の22基の碑塔が建立されています。「芦野氏の新墳墓」は領主歴代の墓域として貴重な事から昭和37年(1962)に那須町指定史跡に指定されています。寺宝も芦野氏縁の品々を数多く所有し芦野盛泰の書と伝えられ「風月」の掛け軸などを所有しています。本堂は入母屋、銅瓦棒葺、平入、桁行6間、正面1間向拝付、外壁は真壁造り、白漆喰仕上げ。山門は切妻、銅瓦棒葺、一間一戸、四脚門。宗派:曹洞宗。

建中寺:写真

建中寺
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