矢板市: 持宝院

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概要・歴史・観光・見所
持宝院(矢板市)概要: 持宝院の山門は松ヶ嶺城(岡本氏の居城として15世紀末期に築城された山城。慶長2年:1597年に居城を泉城に移した為に廃城。)の城門を移築したとも、城主岡本氏の菩提寺だった慈光寺(岡本家の菩提寺として庇護され寺運も隆盛しましたが慶長2年:1597年に居城を泉城に移した際、曹洞宗の寺院に菩提寺を移した為、衰退し元和2年1616年に廃寺。)の山門を移築したとも云われてます。様式的には江戸時代初期とされ一間一戸、切妻、6脚門、正面左柱に登り竜、右柱に下り竜がそれぞれ彫られ別名"竜体門"と称しています。古い門の形式を継承するものとして昭和39年(1964)に矢板市指定有形文化財に指定されています。又、平成9年(1997)に選定された「やいたの建物十選」にも選ばれています。

【 参考:文献等 】
・ 現地案内板-矢板市市民の日実行委員会

持宝院:写真

持寺院
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