那須町伊王野: 正慶寺

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概要・歴史・観光・見所
正慶寺(那須町伊王野)概要: 滝沢山正慶寺は栃木県那須郡那須町伊王野に境内を構えている曹洞宗道幻派の寺院です。正慶寺は江戸時代中期の貞享3年(1686)に洞孫和尚によって創建されたと伝えられています。本堂は木造平屋建て、寄棟、銅板葺き、平入、桁行5間、正面1間唐破風向拝付き、外壁は真壁造り白漆喰仕上げ。山門は切妻、銅瓦棒葺き、一間一戸、薬医門。境内は平地より一段高く、石垣と白壁が風情を感じられ、桜の名所でもあり、推定樹齢約150年の桜の古木は那須町の名木に指定されています。

正慶寺が管理する沼野原薬師堂は江戸時代後期の寛政9年(1797)に現在地に遷されたとされます。現在の沼野原薬師堂は昭和52年(1977)の火災で焼失後に再建されたもので、宝形造、銅板葺き、桁行3間、梁間3間、外壁は真壁造り白漆喰仕上げ、腰壁は下見板張り。薬師堂内部に安置されている。薬師如来立像は、室町時代の嘉吉3年(1443)に大旦那となった教善(領主である伊王野氏の一族と推定されています。)の寄進により制作されたもので、像高56.7cm、肩幅19.09cm、木造、一木造、彩色仕上げ。薬師如来を守護する十二神将像は像高28cm前後、寄木造、彩色仕上げ、「薬師如来立像・附:十二神将」は制作年代や大旦那が明確で、伊王野地域で数少ない中世の仏像として貴重な事から那須町指定文化財に指定されています。山号:滝沢山。宗派:曹洞宗道幻派。本尊:観音菩薩。

正慶寺:写真

正慶寺参道石畳みから見た、山門と石垣と土塀
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