烏山藩

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烏山藩概要
烏山藩概要: 天正19年(1591)に成田氏長が2万石に入封して烏山藩を立藩したのが始まりです。元和8年(1622)成田氏が改易になると松下重綱が2万800石で入封、さらに寛永4年(1627)に堀親良が2万5千石で藩主になると堀家2代で烏山藩の基礎を固めたとされます。その後、板倉家、那須家、永井家、稲垣家と藩主が変わり享保10年(1725)に大久保常春が2万石で入封すると8代まで大久保家が世襲しようやく安定した藩政が行われるようになりました。小藩だったこともあり財政は常に逼迫し何度か大きな改革が行われましたが成果は余り出ず幕末ではかなり荒廃した農村が出ていたそうです。
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烏山藩歴代藩主
 藩主名藩主年間石高備考
初代成田氏長1591〜1596 2万石 
2代成田長忠1596〜16163万7千石 
3代成田氏宗1616〜16223万7千石 
初代松下重綱1623〜16272万8百石 
初代堀親良1627〜16372万5千石 
2代堀親昌1637〜16722万5千石 
初代板倉重矩1672〜16735万石 
2代板倉重種1673〜16815万石 
初代那須資弥1681〜16872万石 
2代那須資徳16872万石 
初代永井直敬1687〜17013万石 
初代稲垣重富1701〜17102万5石 
2代稲垣昭賢1710〜17252万5石 
初代大久保常春1725〜17283万石 
2代大久保忠胤1728〜17593万石 
3代大久保忠卿1759〜17693万石 
4代大久保忠喜1769〜18123万石 
5代大久保忠成1812〜18273万石 
6代大久保忠保 1827〜18483万石 
7代大久保忠美1848〜18643万石 
8代大久保忠順1864〜18713万石 

烏山藩
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大平寺
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宮原八幡神社
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八雲神社
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