小山市: 胸形神社

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概要・歴史・観光・見所
胸形神社(小山市)概要: 胸形神社は栃木県小山市寒川に鎮座している神社です。胸形神社の創建は不詳ですが伝承によると崇神天皇の御代(3世紀〜4世紀)、宗像大社(福岡県宗像市)の分霊を勧請したのが始まりと伝えられています。延長5年(927)にまとめられた延喜式神名帳に記載された式内社下野十二社の1つとされ、寒川郡2座(並小)阿房神社・胸形神社とあります(栃木県小山市網戸に鎮座している網戸神社も式内社胸形神社の論社です)。以来、近郷三八カ村の総鎮守として信仰され社運も隆盛しましたが中世以降は衰退したそうです。その後、再興され明治時代初頭に発令された神仏分離令を経て、明治5年(1872)に郷社に列し、明治45年(1912)に神饌幣帛供進社に指定されています。現在の本殿は覆い屋内部にある為、詳細は分かりませんが弘化元年(1844)に再建され数度改修した後昭和17年(1942)に再建しています。

胸形神社境内正面にあるエノキは推定樹齢300年以上、目通り約6m、枝張り東西25m、南北27mで御神木として信仰されてきた巨木で貴重な事から昭和51年(1976)に小山市指定天然記念物に指定されています。例祭(毎年1月第4土曜日)に奉納される「花桶かつぎ」は7歳になる女子が夜道を花桶を担ぎながら天満宮から胸形神社まで練り歩く神事で珍しい習俗として貴重な事から昭和48年(1973)に小山市指定無形民俗文化財に指定されています。胸形神社拝殿は木造平屋建て、入母屋、銅板葺き、平入、桁行3間、張間2間、外壁は真壁造り板張り。祭神は宗像三女神(田心姫神、湍津姫神、市杵島姫神)。

胸形神社:写真

胸形神社境内正面の大欅と大鳥居と石造社号標
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胸形神社参道石畳みから見た拝殿と大木 胸形神社拝殿正面と石造狛犬と朱色の燈篭 胸形神社社殿(拝殿・幣殿・本殿)全景と石燈篭 胸形神社本殿と幣殿と透塀


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