大田原神社

  栃木県:歴史・観光・見所大田原市:歴史・観光・見所>大田原神社

概要・歴史・観光・見所
大田原神社概要: 大田原神社は栃木県大田原市山の手に鎮座している神社です。大田原神社本殿と幣殿と透塀大田原神社の創建は平安時代初期の大同2年(807)に勧請され当初は温泉神社と称していたと伝えられています。伝承によると近衛天皇の御代(1142〜1155年)、那須温泉に巣食う白面金毛九尾の狐(殺生石)が当地で悪事をはたき荒廃すると朝廷から討伐隊として派遣された三浦介義純と上総介弘経が、温泉神社で祈願を行い見事悪狐を討伐した事に感謝し社殿の造営が行われたと伝えられています。戦国時代の天文14年(1545)、大田原資清が大田原城築城際、城内の鎮守社として遷座し、代々の崇敬社とします。大田原氏は社領として100石を安堵、さらに7代大田原藩の藩主大田原扶清が正徳4年(1714)に奉納した縦52cm、横119cm、能の囃子方の曲目及び奏者名の銘の絵馬と享保3年(1718)に奉納した縦53cm、横119cm、武器が描かれた武運長久の祈願絵馬が平成元年(1989)に大田原市指定有形文化財に指定されています。大田原神社参道に設けられた石燈篭群とのぼり旗群民衆にも信仰されるようになると金田村中原に遷座、更に現在地近い場所に移り中田原湯泉大明神から大田原神社と改称、明治時代の神仏分離令を経て郷社に列し、明治37年(1962)に現在地に遷座し大田原の総鎮守となっています。境内にある石灯籠は宝暦12年(1762)に中井氏光武(江州日野:現在の滋賀県日野町出身)が寄進したもので井口包矩(石工、信州福島村:現在の長野県木曽福島町出身)が製作、塔高170cm、平成元年(1989)に大田原市指定有形文化財に指定されています。大田原神社拝殿は木造平屋建て、入母屋、銅板葺き、平入、桁行3間、梁間3間、正面1間向拝付き、本殿は一間社神明造、銅板葺き。御祭神は大己貫神、小彦名神。

大田原神社:写真

大田原神社参道石段前に設けられた石造大鳥居
[ 付近地図: 栃木県大田原市 ]・[ 大田原市:歴史・観光・見所 ]
大田原神社参道石畳沿いに設けられた石鳥居 大田原神社石燈篭は大田原市指定有形文化財に指定されています 大田原神社境内から見た拝殿正面と玉垣 大田原神社社殿(拝殿・幣殿・本殿)全景


※ 相談や質問は大変失礼ですが、メールのみとさせていただきます。 回答によって不都合や不利益をこうむっても当サイトは一切責任を負いません。又、回答を直接的(当サイトの名前を使って)に交渉や請求の手段とすることはご遠慮くださるようお願い申し上げます。 予告なしに追加、書き替えを行いますのでご了承ください。尚、「栃木県:歴史・観光・見所」は「栃木県の歴史」、「郷土資料辞典−栃木県」、「日本の城下町−関東(一)」、「城郭と城下町−関東」、「パンフレット」、「案内板」、「関係HP」等を参考にさせていただいています。