奥宮拝殿(日光東照宮)概要: 奥宮拝殿は寛永13年(1636)に建てられたもので、桁行5間、梁間3間、入母屋、銅瓦葺き、前後に唐破風を設えています。外壁は銅板を貼りその上から黒漆が塗られているため落ち着いた雰囲気があり、背後にある鋳抜門、奥宮と続きます。この拝殿には将軍以外昇段参拝が許さなかったそうで東照宮境内にある極彩色に彩られた他の建物とは異なる意匠となっています。日光東照宮奥宮拝殿は国指定重要文化財に指定されています。
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